整形の失敗を避けるために

美容外科の整形で失敗したという声を聞くことがあります。少しでも失敗のリスクを下げるための方法をまとめました。

美容整形には失敗リスクがある

ごく簡単な施術であれば失敗のリスクもほとんどありませんが、高度な技術力を要する施術になると、極めて少ない確率ではあるものの失敗のリスクはあります。
失敗の要因は、医師の力量不足だけではありません。カウンセリング・診察でのイメージの共有不足、患者本人の肌質や筋肉、骨格などの個人差などなど、様々なものが挙げられます。複合的な要因で失敗にいたるケースもあります。

美容外科を含め、医療の世界では、失敗は避けられないリスクです。内科でもどこでも、診断の失敗や手術の失敗、処方する薬の失敗など、確率が極めて低いものの、起こりうるものと考えておかなければなりません。

失敗の確率を少しでも下げるためには

美容外科での失敗の確率を少しでも下げるためには、ドクターの力量をしっかりとチェックしておくことが重要です。宣伝などを通じたクリニックの知名度で選ぶのではなく、施術を担当するドクターの技術力で美容外科を選ぶのです。
技術力のあるドクターを探す際のポイントは以下の通り。

希望する施術が得意なドクターかどうかを見極める

美容外科医とは、頭皮から足の先まで、あるいは体の表面から内部まで、人の身体をトータルで診療する職業です。診療の対象があまりにも広いため、必然的に、各ドクターの得意分野と苦手分野が生じてきます。
美容外科の公式ホームページをチェックしてみたことはありますよね?どんなクリニックでも、とても幅広い診療メニューを用意しています。しかしながら実際には、各ドクター、それぞれのメニューの中に得意なものと苦手なものとがある、ということなのです。
在籍するドクターがどんな分野を得意としているかは、メニューをさらに掘り下げて見てみると良いでしょう。「美白」「痩身」「輪郭」など、大きなカテゴリごとに比較し、特にメニューが豊富に細分化されているカテゴリこそ、そのドクターがもっとも得意とする分野と考えられます。

希望する治療の症例数の多さを確認する

症例数の多さは、そのままドクターの技術力に直結します。よって失敗の確率を下げるためには、症例数の多いドクターを選ぶことが大事なポイントです。
症例数を比較する際には、全施術の症例数を比較するのではなく、あなたが希望する施術の症例数を比較してください。また、複数のクリニックを運営する美容外科グループについては、グループ全体の症例数を比較するのではなく、1院あたりの平均症例数を比較しましょう。
本来ならばドクター個人の症例数を明らかにしたいところですが、そこまで詳細なデータは得られないと思います。ただ、特定の施術の症例数が多いクリニックなら、在籍する他のドクターもその施術を得意としている可能性があるので、おおむね安心です。

万が一、満足できない結果に終わったときに備えて

露骨な失敗に終わったときは、どんなクリニックでも誠意を持ってアフターケアをしてくれるでしょう。ただ、仕上がりの良し悪しについてはドクターや患者の美感に関わってくる問題のため、ドクターは成功したと思っていても、患者本人は仕上がりに満足できないケースがあります。
そういったケースの場合、アフターケアをどこまでやってくれるかについては、クリニックによって温度差があります。
無料で修正をしてくれるかどうかは別にして、少なくとも仕上がりの不満についてきちんと誠実に話を聞いてくれるクリニックかどうか、施術の契約をする前に、口コミなどを通じて確認しておいたほうが良いでしょう。

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