一重を大きく見せるためのアイライナーの引き方とは?

一重まぶたの人が目を大きく見せるためのアイライナーの引き方をご紹介します!

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一重のアイライナーの上手な引き方

一重まぶたの方は、アイライナーを引いても目を開くと見えなくなってしまったり、極端に太い不自然なラインになってしまったりするもの。一重をパッチリ大きく見せるためには、どんな風にアイラインを引けば良いのでしょうか?こちらでは、一重に効果的なアイライナーの引き方についてご紹介していきます。

一重の人におすすめなのはリキッドアイライナー

まず、一重の方に向いているアイライナーから見てきましょう。一重の方が効果的にアイラインを引くためには、リキッドアイライナーがおすすめです。なぜなら、一重まぶたの方は「アイラインがにじみやすい」ため。
アイラインがまぶたの厚みに挟まれるので、アイラインがぼやけてしまうことが多いのが一重の特徴です。その点、リキッドアイライナーは乾いてしまえばにじみにくく、目の周りが真っ黒になる「パンダ目」を予防することができるのです。
また、下まぶたにアイライナーが映ってしまうという事態も避けられるので、メイク直しをしなくても、長時間綺麗なアイラインを維持できるでしょう。

ベストは速乾性で落ちにくいリキッドアイライナー

リキッドアイライナーにも色々な種類がありますが、一重の方にぴったりなのは、次のような特徴を持つものです。

  • ■すぐに乾くタイプ
  • ■汗や皮脂などでもにじみにくい
  • ■時間が経っても落ちにくい

これらのリキッドアイライナーは、引いたラインがくっきりするタイプのものなので、グラデーションにして馴染ませる、ぼかして使う、などの使用方法には向いていません。ですが、目元をくっきりとさせるという目的では、最も適しているタイプです。

アイメイクをする前に!下準備で綺麗なアイラインが実現

リキッドアイライナーを使ってラインを引く前に、綺麗なアイメイクをするためには、下準備をすることが欠かせません。二重の方にも大切ですが、特に一重の方はアイラインがにじみやすいので、下準備をしておくことでより綺麗な仕上がりにすることができます。
それでは、アイライナーを使う前の下準備について見ていきましょう。

ステップ1:アイメイク前にまぶたをさらさらにしよう

一重の方はまぶたが目の際にかぶりやすいので、アイラインがにじみやすいと最初にお話ししました。そのにじみを予防するためにも、事前にまぶたの皮脂を取り除いておくことが大切。アイラインを引きたい場所に沿って、綿棒を滑らせて皮脂を吸収させます。代わりに油取り紙やティッシュを使っても大丈夫です。

まぶたの余分な皮脂を取り除いたら、次はフェイスパウダーをまぶたに乗せます。メイク前に皮脂を取り除いても、時間が経てばまた皮脂は浮き上がってくるもの。フェイスパウダーを乗せておけば、皮脂や汗が出てきたときに、パウダーが吸着してくれるのでメイク崩れの心配がありません。
フェイスパウダーを目尻側の下まぶたにも乗せておけば、かなり強力にパンダ目を防ぐことができます。

ステップ2:下地を使ってアイメイクのヨレを防止

アイメイク専用の下地として「アイシャドウベース」というアイテムがあります。基本的にはアイシャドウのヨレや崩れを防いでくれるアイテムですが、実はアイライナーをにじませにくくするという効果も期待できるのです。アイシャドウベースには、クリーミータイプとさらさらタイプの2種類がありますが、一重の方にはさらさらタイプがおすすめ。

  1. ■クリーミータイプ
    アイシャドウのラメやパールをお肌にフィットさせて、粉落ちを予防する。お肌の潤いをキープするので、乾燥肌の方に向いている。
  2. ■さらさらタイプ
    マットなアイシャドウを使うときや、アイシャドウの溜まりを予防する。オイリーな肌に向いていて、まぶたの質感を均一にする。

一重の方がクリーミータイプを使うと、アイラインがにじんでしまう可能性があります。さらさらタイプは、皮脂を吸着するフェイスパウダーと同様の効果を発揮するので、一重の方のアイラインを美しくキープしてくれるでしょう。

一重で綺麗なアイラインを引く方法をチェック!

それでは、いよいよリキッドアイライナーを使って、綺麗なアイラインを引くための方法を見ていきましょう。

  • 1.上まぶたのまつ毛の隙間を埋めるようにする
    まずはまつ毛の生え際の隙間を埋めるように、アイラインを丁寧につけていきます。このときに、上のまぶたを上に引っ張るようにすると、やりやすくなります。埋めていく順番は、目尻から中央、そして、目頭から中央です。
  • 2.ラインの歪んでいる部分を修正する
    まつ毛の隙間を埋めたラインが歪んでいたら、そこを真っすぐに整えましょう。修正を重ねすぎると太いラインになるので、太さに気をつけてください。
  • 3.目尻は5mmほどオーバーさせる
    一重まぶたのアイライナーのポイントはここです。一重の方のアイライナーは、基本的に「目の横幅を広げる」ということが目的。そのため、目尻のラインは5mmほどオーバーさせて引いてください。少しだけはね上げ気味にするとはっきりした印象、目尻の延長線上に伸ばすとナチュラルで優しげな印象になります。
  • 4.引いたアイラインを綿棒でなぞる
    アイラインを引いたら、乾ききる前に綿棒でラインをなぞってください。これによって、アイラインがお肌にフィットして、落ちにくくなります。強くなぞる必要はないので、あくまでも軽くなぞりましょう。
  • 5.ラインを調整していく
    元のラインを少しずつ調整しながら太くしていきます。あまり細すぎるとアイラインが見えなくなるので、目を開けた時に少し見えるくらいがベストです。

一重でもできる!パッチリとした目になるデカ目メイク

一重の方への基本的なアイライナーの引き方を見てきましたが、もっとパッチリした目になりたい、という方のために、一重でもデカ目になれるメイク法をご紹介します。ちょっとした工夫をするだけで、パッチリとした大きな目になることができるので、ぜひ試してみてください。

目頭にアイラインをプラスする

目頭から下まぶたにかけて、ほんの少しだけアイラインを引きましょう。目頭にラインを入れると、一重の方でもパッチリとした印象の目になることができます。

  • 1.上まぶたから目頭にかけて、1.2mmほどはみ出すようにアイラインを引く
  • 2.はみ出したラインにつなげるように、下まつげの目頭側にアイラインを引く
  • 3.目頭のところにできる、上と下のラインが交差した三角形を塗りつぶす

このメイクは「切開メイク」と呼ばれていて、目頭を切開したかのような効果が得られるメイク法です。一重の方が取り入れても効果的ですが、あまりやり過ぎないことがポイントです。

ブラウンのアイシャドウでナチュラルなデカ目に

アイライナーのコツではありませんが、一重の方はブラウンのアイシャドウを乗せることで、ぱっちりとしたデカ目になることができます。アイラインを引いた上からアイシャドウを重ねていきましょう。

  • 1.アイラインの際に沿って、ブラウンのアイシャドウを広げていく
  • 2.目を広げて、アイシャドウが見えるかどうか確認
  • 3.下まつげの際に、目尻側から1/3だけアイシャドウを薄く塗る
  • 4.目頭から下まつげの際にかけて、明るいベージュのアイシャドウを引く

アイラインの周りをぼかすようにアイシャドウが塗れれば、自然な陰影がついたデカ目が実現します。「陰影のように」見えることがポイントなので、広範囲に塗り過ぎないように気をつけてください。

やっぱり二重まぶたが良い!

一重の方のアイライナーの引き方と、デカ目メイクについてご紹介してきました。しかし、一重まぶたの状況によってどうやってもうまく引けない人もいます。一重でも可愛い女子がいますが、やはり二重の人生を過ごしたい…そんなあなたにこっそり二重まぶたになれる方法も紹介しますね。

自力で二重になれる?

二重になる方法としてアイプチやアイテープなどもありますが、これらのアイテムは、アレルギーやかぶれ、角膜への傷など、健康被害の可能性もあります。
また、アイプチやアイテープを長期間使っていると、まぶたの皮膚がたるんできて、さらに小さな目になってしまうリスクもあるのです。そして、なによりも、毎日アイプチなどを使うのは面倒ですし、メイクに時間がかかるでしょう。自力で二重になれる方法を詳しくチェック

その点、二重整形をすれば、アイプチやアイテープに時間をかける必要もなく、メイクを落としても二重のままです。素顔のままでもパッチリとした目でいることができて、メイクの心配をすることなく、海やプール、温泉なども思い切り楽しめます。

メイク感覚で二重整形!学生でも利用者が多い埋没法

二重整形をすればパッチリとした二重になることができますが、「整形手術にはお金が必要」というイメージがあると思います。しかし最近の埋没法だと、手術時間はわずか10分で、3万円程度でできるメニューもたくさんあります。
二重プチ整形の代名詞とも言えるのが「埋没法」という施術法。プチ整形人気の火付け役になったとも言える施術法で、メスを使わず、糸だけで簡単に二重になることが出来る方法です。糸を使うだけなので、元の目に戻すこともでき、施術後のダウンタイムもほとんどありません。リーズナブルに短時間で、持続する二重を手に入れるなら、埋没法が最もおすすめです。

埋没法の費用相場は?

それでは、埋没法を受けるときの費用相場は、一体どのくらいになるのでしょうか。いくつかの美容クリニックを調べて、平均的な費用相場を出してみました。
埋没法と一言で言っても様々な種類がありますが、一般的な埋没法では、両目で60,000円~90,000円となっているクリニックが多いようです。中にはもっとリーズナブルに施術ができるクリニックもあり、30,000円台、9,000円台という場合も。
長めの保証期間がつく場合や、もっと高度な埋没法の場合は、100,000円を超えることもありますが、それでも100,000円で二重になることができるのであれば、かなり安いと言えるでしょう。

【目のタイプ別】一重まぶたに向いている施術法は?

二重整形にも様々な種類があり、まぶたの脂肪の量やまぶたの状態によって、向いている施術法は異なります。一重まぶたには大きく分けて2種類があり、脂肪が多くて腫れぼったい一重まぶたもあれば、脂肪が少なくて平たいタイプの一重まぶたもあります。この様なまぶたに向いている施術法とは、一体どのようなものなのでしょうか。

◆脂肪が多くて腫れぼったいまぶた

このタイプの方に向いているのは、切開法やマイクロ切開法です。また、脂肪を取り除く脱脂法と埋没法を組み合わせても効果的でしょう。

◆脂肪が少なく平たいまぶた

このタイプの方は、埋没法でも大きな効果を期待できると思います。さらにくっきりとした二重になりたいのであれば、切開法などを行うこともおすすめです。

脂肪が多くて腫れぼったいまぶたの方は、埋没法だけで施術を行っても、脂肪の量に負けて一重に戻ってしまう可能性があります。そのため、切開をした方が高い効果を期待できますが、マイクロ切開法であれば、ほんのわずかな切開で施術が可能です。
その点、脂肪が少なく平たいまぶたの方は、埋没法で一重に戻ってしまう可能性は低いと言えます。施術法を選ばず、比較的簡単に二重になることができるでしょう。

ご自身に合った二重になるためにはまずは医師に相談を

メイクではカバーしきれない一重まぶた。その解決法として、二重手術についてご紹介しました。リーズナブルで気軽に受けられる埋没法や、まぶたのタイプ別で向いている施術法をお話ししましたが、ご自身に合った施術法を知るためには、やはり医師に相談するのがいちばんです。
美容クリニックでは、どなたでも無料でカウンセリングを受けられ、医師に直接悩みを相談することができます。もちろん、カウンセリングを受けたら、必ず治療を受けなければならないという訳ではありません。「二重の相談をしに行く」という気持ちで行くこともできます。
アイプチやアイテープを使わずに、憧れの二重になれる二重整形。まずは、お近くの美容クリニックを探して、カウンセリングで相談をしてみてはいかがでしょうか。

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